4機目!TOMIX EF64 1000番台のウェザリング加工
こんばんは、今年の初模型イジリでご紹介しましたロクヨンのウェザリング動画に次いで2024年、2機目もウェザリング作業を終えました。
製作過程については前作の動画をご覧頂ければ幸いです。
#Nゲージ TOMIX EF64 1000 後期型 復活国鉄色 ウェザリング加工
基本的に同じ加工方法ですが、前作と違う事があります。
つまり汚しの色合いですね。
これまではあまり汚れを強調せずにやんわりとウェザリングしてきました。
それでも実車スケールに置き換えるとそれなりなサビ汚れやホコリ汚れに近い色合いです。
しかしこれまで3機作りますと、流石にまた同じパターンでウェザリングするのもどうかと思いまして、最後は少し濃いウェザリングで仕上げる事にしました。
そんな訳で先ずはスカート周囲のホース類を追加して塗装開始です。
よく未塗装のままウェザリングのみで仕上げる方法を見かけます。
もちろん、どうせウェザリングすれば元の色なんてわからなくなりますから、そういったやり方もアリかと思いますね。
私の場合もボディはそのままで屋根上周りと床下周りに限って全塗装の後、ウェザリングする方法を採用しています。
ボディも本来なら全塗装ってのも良いですが、まぁ、そこまでやるとマスキングも大変になりますし、もしラインが余計に滲んだりすると修正も大変です。
なので単色塗装の可能な箇所に限り再塗装する方法で仕上げています。
という事で肝心の作業工程についてはすっ飛ばしていきなり完成した4機目のロクヨンです。
これまでのロクヨンと比べて屋根上のサビ汚れ、油汚れがきつ目にしています。
これ以上汚してしまうと模型としては汚さが目立ってしまいリアルさが失われると思い、留めております。
ウェザリングマスターやエナメル塗料等、修正のできる塗料とは違い、ラッカー系塗料で一発勝負で仕上げました(笑)
歴代のロクヨンと集合写真。
こうしてみると今回のロクヨンの汚れ具合が他の機関車より強調されているのがお分かりかと思います。
釜好きにはたまらないショットです。
やっぱりウェザリングを施してある模型っていいなぁ~(笑)
自己満足の世界ではありますが、手間暇をかけて作った機関車ゆえに満足です。
以上、4機目のEF64 1000番台のウェザリング加工についてご紹介しました。
それでは失礼します。