Nゲージ キハ261系スーパー宗谷の整備
こんばんは、昨日ご紹介したマイクロエースのキハ261系スーパー宗谷の整備をしたのですが、訳ありで現在中断しています。
未整備の状態でとりあえず撮影しましたが、この後カプラーをTNにしました。マイクロエースの説明によると自連のマイクロカプラーを推奨していますが、他の1000番台は密連のはず…。なので、ネットで0番台のカプラーについて調べてみたところ、やはり密連のようでした。
ちょっと意味が判らないものの、とりあえず密連カプラーは余りが手元にあったので、こちらで交換しておきました。
室内灯は幅広なんですね…てっきりトミックスの1000番台と同じかと思って幅狭を用意してしまっていました(笑)トミックスの車両に慣れているせいか、幅広は115系列にしか使わないことが多いので幅狭だとばかり思い込んでおりました。まぁ、幅狭は近々、また必要になるので近い内に幅広を調達しておきます。
さて、ご覧の先頭車ですが、通電させ、ライトの色を見ているところですが、なんとも奇抜なオレンジ色をしています。
ボディを外して基板の入っているボックスを開いてみました。
LEDは白色ですが、プリズムにオレンジ色を着色していますね。
はっきり言って、電球色を再現したいなら、私の方がまだ上手く表現できるかも…(笑)
トミックスは逆に白色のまま完成としているケースが殆どなのでクリアオレンジをプリズムに着色する事が多々あります。
私の場合、色の濃さを調整するときに無水エタノールを使用するので、このスーパー宗谷もエタノールを綿棒に軽く浸して色を薄くしました。シンナーだと一度に剥がれ過ぎるので色を少し落としたい時は無水エタノールが重宝します。
補助ライトのプリズムは屋根裏にあるので、こちらもエタノールで少し落としました。
とりあえずこのような色にしておきましたが、もう少し濃くても良さそうですね。またの機会にクリアオレンジを足すことにします。
後は室内灯を入れるだけですが、なかなか男前な特急列車です。
今後も北海道の車両は入線予定ですが、H100新型気動車も製品化は間違いないでしょうが、どこのメーカーから発売されるのでしょうかね。
楽しみです。