good job!N-gauge

鉄道模型とモジュールレイアウトのブログ

鉄道模型 マイクロエース 789系ライラックのTN化

おはようございます。今朝はライラックの整備について少しご紹介します。

我が家では珍しいマイクロエースの車両整備の為、扱いに馴れていないせいか、緊張しながらの作業となりました。

何故か?・・それは簡単に割れやすい材質だからです(笑)

マイクロエースに馴れている方なら力の加減がお分かりかもしれませんが、普段カトーやトミックスを扱う機会の多い私のような人間が同様にボディを外したり細かいパーツを脱着したりすると「ポキッ」なんて事になりやすいのですからねぇ・・実際に以前、床下のカバーを外していた時になかなか外れない為、力を入れすぎてカバーに亀裂が入った事ありましたし・・(汗)

そんなトラウマになっていたマイクロエースの整備を再び行わなければならなくなりましたが、今回は上手くできました。

やはりプラの材質なんでしょうね・・弾力性が他のメーカーのよりも無いように感じます。

しかし、TNカプラーに交換するにはそういったリスクのある作業を乗り越えなくてはなりませんので慎重には慎重に作業を行い、なんとか無事終了しました。

ただ、789系の場合、カプラー交換の際に少し加工を必要とします。

見づらいかもしれませんが、連結器周辺を被うカバーがTNカプラーに干渉する為、はまりません。そこでカバーの開口部の一部をカットするか?いやいや、流石にそういった加工はやるつもりはありませんのでTNカプラーの一部をカットしてカバーに干渉しないようにしました。

カプラーの一部をカットすることは問題なく、上手くカバーも収まってくれたのですが、1号車、6号車は床下のフレーム自体、垂れているのか、下がりぎみになっています。室内灯を入れた影響も多少はあるのかな?まぁ、実際に連結した状態では隣の車両との高低差もありませんので、これ以上手を加えるのはリスクが大きくなるのでやめます。

後で気づきましたが、元々先頭車のカプラー側は少し垂れ気味なんですね。終電板を矯正すれば多少は直るかもしれませんが、今回はやめておきました。

とりあえず、特に破損することもなく、無事、ライラックの整備は完了しましたので、近いうちに北海道の車両で離合シーンでも撮りたいと思います。

実は9月に再び、北海道に行くのでスーパー白鳥以来の789系に会うのを楽しみにしてます。ただ、今回の旅行では移動がレンタカーの為、乗車はしないので、どこかで撮影できたらなぁ・・と思っています。

それでは失礼します。


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