Nゲージ TOMIX N700A 1000系
おはようございます。
昨日、待望の鉄道模型が届きました。
完全な新品ではなく、新古品というランクですが、実際に届くと、全く使用感の無い新同品でした。
発売から3年以上経つこともあり、再販されていないことから新品を探すのは困難です。そこで知人から情報提供され、あるネットショップのサイトで見つかりました。
ランクはAという記述ではありましたが、これまで取引実績の無いショップです。正直、半信半疑ながら金額的にも予算内という事で購入しました。
こういった精密模型は新品価格もかなり高額な上、一度店頭から消えるとなかなか再販されない種類も多数あるため、人気車両ともなれば新品価格より値が上がる事もよくあったりします。
そんな中でなんとか見つかり、やっと昨夜、届いたのでした。
さっそく箱を開けてみます。
車両が収納されているケースには紙の保護のためのスリーブがありますが、中古の場合、このスリーブが痛みが多少たりともあるのが一般的です。まぁ、紙スリーブなので角が痛む事はよくありますから私は気にしません。
しかし、届いたスリーブは全くの無傷です。正直、新品?と思うくらいの完璧な状態で届いたのには驚きました。
つまり、一番痛みを起こしやすいスリーブがほぼ完璧な状態という事は肝心の中身についてもどうなのか?…
もちろん、完璧な状態です。
モーターテストも直ぐに行いましたが、使い込んだ使用感の無いスムースな動きです。ライトも問題はありません。
現在、東海道山陽新幹線の主力車両がN700系で、その中の主軸が今回導入しましたN700Aというタイプ
初代N700系を特に足回りの改修によりカーブ時にも減速することなく通過できる機能を更に向上させたのがN700Aです。Aはアドバイスの頭文字からとったもの。
最近はフルモデルチェンジしたN700Sが少しずつ増えてきてますが、まだまだアドバイス仕様のN700系が主力新幹線ではあります。
そんな訳で久々の新幹線の入線を果たしたので直ぐにでも走らせたいところですが、現在、部屋の模様替えのため、モジュールレイアウトは撤収し、直ぐには走らせられないので暫くは見るだけで楽しむのみですね。
付属品は特に無く、室内灯を取付けたくらいです。
カプラーも新幹線は交換不要ですので整備は楽ちんですね。
16両に室内灯を入れますが、純正品は高いのでお財布には厳しいです。
ただ、取り外し可能なので付替える事ができるアイテムとして考えれば、持っていても決して無駄にはならないのかも知れません。
それにしても以前に新幹線を持っていた記憶からは見違えるほど内部構造が変わって驚きました。
シートが別パーツになっており、室内灯の取付け部も二重ロック式になり、しっかりと室内灯を固定してくれるように改善されたようです。
こちらはグリーン車の内装で一般車と色分けされております。
確かメーカー指定色は電球色ですが過去に指定通り、電球色室内灯にしてみたら、かなりオレンジっぽくなってしまった記憶があり、今回は白色室内灯で統一しました。
個人的見解ではありますが、トミックスの電球色室内灯は、やや濃い感じがあり、シート等の成型色にかなり影響を受けてしまうのでイメージよりかなり濃く見えることがありました。
また500系や700系までは実車でも一般車両とグリーン車では室内の蛍光灯を色分けしていましたが、N700系以降、全車両同色の蛍光灯が使われていると思いますので、全車両とも同じ室内灯を入れる方が自然に見えます。
新幹線といえば白に青いラインですよね…って思う世代なので購入して良かったです。
以上、トミックス N700A 1000系の入線報告でした。