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鉄道模型とモジュールレイアウトのブログ

YouTube 紅の豚 アジトのポルコ ジオラマ製作記

こんばんは、本日は予約投稿となります。
前回ご紹介させていただきましたファインモールドの紅の豚 アジトのポルコですが、完成しましたので改めてご紹介します。
ノンスケールキットとして海洋堂とファインモールドがコラボで発売されたこのキットを組み上げて塗装、そしてオリジナルのジオラマで仕上げました。
原型は上の画像となります。
お値段の割にはあまり塗装されていないですね・・ほぼ未塗装に近いキットでしたが、胴体と太ももに合わせ目が発生するので消す処理からスタートしました。

合わせ目を処理して黒サフで下地塗装します。
あまり真っ黒にならない程度に薄めに吹いて済ませました。
当初は水性アクリルで筆塗も検討しましたが、きめの細かいマットな色合いをイメージしていたのでエアブラシで塗装してみました。
細かな塗り分けは筆塗で対応します。

顔は特に下地の黒をうまく残しつつ、しかもくすんだ色にならないように陰影にも注意して塗装しましたがこの状態ではポルコらしさがあまりありませんね。

サングラスやゴーグルのレンズは水転写デカールで再現できるようになっていましたが、デザインがちょっと漫画っぽくなりすぎる印象でしたので塗装で再現することにしました。

サングラスとゴーグルのレンズは光沢ブラックを筆塗して乾燥後にジオラマ水景に使うエフェクトをを少しレンズの表面に塗布してレンズ感を出してみました。

グラスやワインボトルはシルバー塗装後にクリアグリーン、クリアブルーを吹いてガラスっぽさを再現しました。バケツはシルバーを薄めにふぃて水面にクリアブルー、その後、エフェクトを少し塗布して水面を表現してみました。
ジオラマの土台はDaisoでコレクションBOXを調達し、紙粘土で砂浜の地形を作り、バラストを撒いてエアブラシ塗装で砂浜を作っています。
海水は高透明レジンを流して波のス来ない入江の海岸をイメージしながら作りました。
最後まで小波を表現するか否か、迷いましたが全く波が無いのも不自然かなと思い、少しだけ小波を加えてみました。

時期にもよりますが夏場では平均24時間ほどで固まるのですが、硬化剤の分量不足か、あるいは主剤と硬化剤がうまく混ざり合っていなかったのか、わかりませんが上手く固まってくれず、何回かレジンの投入を繰り返してやっとうまく固まってくれました。

小波も少し加えて若干白波にして波の存在感を出します。
透明で波があるだけなのも不自然ですしね。
そんな訳で紆余曲折、海面の製作で手こずってしまいましたが、どうにか完成となりました。


製作の詳細は動画でご覧ください。
7/28 17:30公開です。
それでは失礼します。

紅の豚 アジトのポルコ プラモデル組み立てキット
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