本編⇨　#ガンプラ　MS 14S　シャア専用ゲルググ 製作記

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こんばんは、今週もやっと一週間が終りました。
明日は陽気も良さそうなので外へ出かけようかと思っています。
そういえば房総はもう桜がチラホラ咲いているところがありますが、ソメイヨシノに似てましtけどまさか・・きっと他の種類の桜なのかも。
さて本題です。
約一ヵ月ほど前から週末にコツコツと作っていたガンプラが完成となりました。
同年代の方なら一度は効いたり見たことがあると思うアニメ「機動戦士ガンダム」に登場するジオン公国軍の大佐シャアアズナブルが搭乗する赤いモビルスーツ「ゲルググ」です。

概要
U.C.0079年、一年戦争末期に実践投入されたゲルググは先に量産されていたMSの中で最も優秀な機体であると言われていました。
またゲルググは言うまでもなく連邦軍が開発したガンダムやジムを強く意識して開発された機体で、ゆえに開発の前提としてビーム兵器の搭載が必須とされ、その稼働に対した高出力のジェネレーターと高度な近接戦闘を実現する機動性と運動性を有しています。
（ジオン公国MS開発史より）

こちらは塗装前の仮組した製作当初のゲルググ

塗装後のゲルググです。
つや消しクリアでコートしたせいもありますが全体の仕上がり感が白化しております。
個人的にはこういった模型は艶が少しでもあると重厚感が薄らいでしまうようで、いつもつや消しで仕上げています。
気候にもよりますが、特に冬は温度が低いのでクリア塗装はけっこう気を使い、室内を暖房で温めて湿度も低くなるようにするなど、手間だったりします。
まあ、好きでやっていることなので仕方ありません・・これからは私のように塗装派モデラーさんにとっては良い季節になるのでもっと塗装が楽しめるようになることでしょう。

ピンクの外装はガンメタのサフ、あずき色の外装は黒のサフで下地を作っています。
ピンクのような薄い色の下は黒は黒ずんだ印象になるのでメタリック系で黒ずみを抑えました。
あずき色の外装はパネルラインに黒が薄らと残るように陰影を意識して吹きつけています。
更にあずき色とメタリックを加えた色でツートンにしていますが、クリアを吹いたら目立たなくなってしまっています(笑)
一応、各パーツはグラデーションをかけていますが、やはり艶消しクリアが効いているせいで目立っていません・・（汗）
塗装は本当に完璧な仕上がりにはなりませんね。今後も精進したいと思います。

最後は過去作品と一緒に記念撮影です。
以上、ご覧いただきましてありがとうございました。