Nゲージ KATO D51 498 副灯付(高崎機関区)
こんばんは、久しぶりに鉄道模型のお話です。
先月末に宅急便で届いておりましたカトーのD51 498号機(高崎機関区)です。
カトーの車両はトミックスほどの取付パーツがなく、予め取付済み状態で直ぐに走らせることが出来て楽です。
唯一、ユーザー取付になるパーツと言ったら車番プレートとナックルカプラーへの換装くらいです。
ナンバープレートは赤フレームか、黒フレームの選択式になっており、カプラーについてはアーノルドカプラーか、ナックルカプラーへの換装となります。
蒸気機関車はかなり精密な構造ゆえ、あまり弄くりたくないのですが、やはりカプラーはナックル化しなければ私の場合、満足感が無いので慎重に作業に取り掛かることに…
先ずは先頭車のスノープラウに付いているダミーカプラーをナックルカプラーに交換します。
ダミーカプラーを引っ張るように外すと簡単にダミーカプラーが取れます。次にスノープラウを外し、連結可能なナックルカプラー付きスノープラウを付け直して完成です。
トミックスのC61 20号機同様に台車にスノープラウが付くので台車の動きに連動してスノープラウが首を振ります。
ナックルカプラーをTNカプラーに交換しようか迷いましたが、とりあえずは現状のままで様子を見ながらという事で。
続いてテンダー側のカプラー交換です。
慣れるとテンダーを本体から脱着しなくても付け替えできますが、初めは慎重に行いたいですよね。何とかテンダーを外します。
台車を取り外さなければカプラーポケットを外せません。その台車を外すにはカバーを外します。
こんな感じ。
台車を前方に少しスライドさせると簡単に台車が外れました。
このカバーも決して頑丈そうではありません。くれぐれも慎重に取り外してください。
あとはカプラーポケットを取り外してスプリングを紛失しないようにアーノルドカプラーを取り外してナックルカプラーを装着します。
あとは元通りにパーツを取り付けてカプラー交換は終了です。
車番プレートは黒フレームを選択します。直近の姿にしようと思います。
上越線を走るSLみなかみ号をイメージして。
また乗りたいなぁ。
以上、カトーのd51 498入線報告でした。