MG/シャア専用ゲルググの製作経過
おはようございます。
いよいよ春に近づいてきた感じです。
3月に入り、少し日中の気温、日差しの強さが春めいてきているように感じます。
ただ花粉症に苦しまれている方には最も辛い嫌な時期かと思いますが…。
と言う訳で前フリには全く関係なくガンプラ製作に関するお話となります。
現在、製作しているキットは一年戦争末期に登場したシャアアズナブルが搭乗するモビルスーツ、ゲルググです。
ジオン公国軍が開発した機体で最も大型かつガンダムファンに人気のあるモビルスーツですね。
模型で比較しても、ドムより大きいのは意外に知られていないかもしれないですね(笑)
ちなみに以前に量産型ゲルググは製作していますが、今回はシャア専用機と言う事で赤いモビルスーツとなります。
基本的な構造は量産型と変わりないですが、やはり指揮官機らしい頭部アンテナがあることで、何ともかっこ良い機体に見えます。
内部フレーム塗装を終えた状態です。
バーニアはステンレスシルバーの上からクリアレッドを重ねてます。
フレームはメカサフ(ガンメタ色サーフェイサー)を基本に、ステンレスシルバー、シャンパンゴールドを要所に加え、メカっぽさを出したつもりです。
シャア専用機体と言う事で特別感を出したい気持ちに狩られますが、逆にそうしたプレミア的な味付けが仇となり、仕上がってみると単なるおもちゃに見えてしまう事は多々ありますので、あくまでも私のガンプラ製作におけるコンセプト、つまりアニメイメージを崩さず、しかしオリジナル感もちょっとだけ加え、そして一番こだわる重厚感を出せる塗装を今回も追求しようと思いますが、如何でしょう!
外装パーツもいよいよ塗装開始しまして、シャアレッド、シャアピンクで塗装しています。
但し、肝心な下地塗装ですが、黒サフは胸部、腹部等、赤い外装のみに使いまして、ピンク部分はガンメタ色サーフェイサーを下地に使っています。
薄い色を塗る場合、つまり今回はピンク部分で下地に黒を使うとどうしても仕上がりが黒ずんで見えてしまいます。
また定番のエッジ部分を際立たせる塗り方では黒は個人的には好まないので少し薄く見えるガンメタ色を下地に使います。
仕上げは各パーツ、グラデーション塗装を施しました。
更に赤い外装はパネルラインを予め加えていますので、微妙な色の違いを出してます。せっかくのパネルラインを際立たせたいですしね(笑)これが先ほど申しましたオリジナル感ですね。
でもあくまでも目立たさせ過ぎるのは逆にアニメイメージを阻害してしまうので注意しないといけませんね(笑)
と言う事でざっと組み上げたシャア専用ゲルググです。
まだデカール貼り、スミ入れ、クリア塗装等あり、道半ばですが、完成目指して週末も作業に取り掛かりたいと思います。
以上、良い週末を。