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鉄道模型とモジュールレイアウトのブログ

PG UNLEASHED 1/60 RX-78-2 ガンダムの製作#1


こんばんは、3月も中旬を過ぎ、関東では桜の開花も間もなくです。

なんとか4月までには完成させたかった超大型ガンプラ、PG UNLEASHED 1/60 RX-78-2ですが、今だに道半ば。

何と言ってもパーツ数が多くてしかも1つの大きさもデカいので予想以上に塗装作業で時間がかかっています。

全長30センチというのですから塗装面も広いので仕方ありませんが(笑)



1/100 MGキットでもそれなりにパーツ数は多く、組み立れば20センチ超えの機体もあるほどですが、パーフェクトグレードは更にデカい30センチというのですから私も初めてのPG製作ですが、驚くスケールですね。


さて製作の課程ですが、一度にパーツの切出し、ヤスリがけ、仮組み、塗装など、とてもやる気がおきませんでした(汗)

そこで説明書とは少し違う方法で進める事にしました。

内部フレームは説明書通りに一度仮組みして塗装のイメージを考えながら一旦解体しました。

このPG UNLEASHED 1/60 RX-78-2は税込27500円というとてつもない高額なプラモデル。

失敗は許されません。

いつもはMGサイズのキットを扱っていますが、時々トラブルが起きます。関節部分の塗装による破損です。

各関節パーツは穴に捩じ込むタイプが大半ですが、その関節パーツや指関節等、可動する箇所って力をかけて動かしたり差し込む事が多いため、パーツに亀裂や最悪は割れてしまう事があります。これはプラスチックにラッカー系塗料で塗装するためによく起きます。

厚塗りにならないように薄めにエアブラシで塗装してもプラモデル自体が経年による材質劣化が進んでいると発生しやすくなるようです。

なので今回のキットではそういったトラブルの防止のため、関節部分は未塗装にすることにしました。

各関節部分は激しいアクションポーズを取らない限り、目立ちませんし、仮に見えても割れたりするリスクを考えれば、塗らない方が懸命かと思いました。


実際に塗装してみましたが、ほとんど未塗装のパーツは目立ちませんでした。



さて内部フレームの塗装を終え、最初の難関がやってきました。

ガンダムを操縦するアムロレイのフィギュアとコアブロックの塗装です。

腹部に収まるコアブロックで外装パーツを取り付ければ見えなくなるので人によっては塗装しない方もいらっしゃるようですが、とりあえず高いプラモデルという事で面倒くさがりの私ですが今回はきっちり塗装しておきました。

フィギュアも黒サフでエアブラシ塗装を行い、白を更に吹き付けます。あとの細部は面相筆でチマチマと仕上げました。

いつもMGのフィギュアを塗っているので更に一回り大きい分、塗りやすかったです。

コアブロックも同様に下地塗装をして適当に配色したメタリックレッド等をエアブラシで塗装しました。

細部の塗分けはエナメル塗料を筆塗りしています。


仕上げていく内に本当は頭部って後の方で組立てるのですが、勝手にテンションが上がり、我慢できずに仮組みしてしまいました。

未塗装でこのイケメンぶりです。

早く頭部も塗料したいと思います。

それではまた経過をご紹介したいと思います。

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