Nゲージ TOMIX EF510 301号機
こんにちは、本日は久しぶりの鉄道模型のお話です。
と言っても知人からの委託整備となりますが、最後までお付き合い下されば幸いです。
こちらが付属パーツになりますが、いつものトミックス機関車の付属品とは少し雰囲気が違います。
最近ではすっかりお馴染みとなってきたダミーカプラーですが、カプラーを装着する台座がランナー付になっています。
またナンバープレートもランナー付に。
しかもこれまでのトミックス機関車ではナンバープレートの両端がランナーに付いているためカット次第では奇麗に取り付けるのが難儀でした。
しかし今回のナンバープレートは機関車本体にはめ込む足にランナーが付いているのでナンバープレート自体にカッターを触れずに取り出せて奇麗な形のまま本体に取り付けられるようになりました。
ある種、カトーのナンバープレートランナーと同じになった感じですね。
この改良は素晴らしいです。
それから、こちらは私の拘りと言いますが…機関車の連結器はいつも付属のTNカプラーは使用せずに分別パーツの首が短いタイプに換装します。
JC6363です。
本来はED79等に使うTNカプラーですが、基本的にはどの電気機関車にも取付は可能です。但し、DEやDDは付けられません。
なので重連しない機関車ですと片側にダミーカプラーを付け、貨車側にこのTNカプラーを取り付けています。
という訳でその他のパーツも取り付けて整備終了です。
ライトは昔と違って今では電球色LEDが標準になったので交換作業が無くなり大変に助かっています。
ただこの機関車のライトはやや暗い気がしますね。
ボディーを外してブリスムの状態を観てみます。メインライトと同じ光源から光を伸ばしているようですが、形状的に屈折率が低いのかも知れませんね。
という事で基本整備終了です。
以前、上野から札幌へと定期運用されていた寝台特急北斗星やカシオペアを牽引していたEF510と同系列機関車ですからスタイルも好きですね。
残念ながら私はこちらの301号機については購入は断念しちゃいましたが、本家レッドサンダーは予約していますので今から楽しみです。
届きましたら改めてご紹介したいと思います。