ガンプラ MG ギャンの製作 #2(完成)
おはようございます。
今朝は早起きして昨夜、途中だったギャン製作動画の編集の続きをしながらアップしております。
今日の夕方には動画もご紹介できるかと思いますので、ご興味のある方は宜しければご覧下さい。
さて、ブログのお話の続きですが、内部フレーム塗装が終わり、外装パーツの下地塗装に入ります。
ほとんどの方はおそらく下地にサフ(サーフェイサー)を吹くとき、各パーツを全体に塗装されるかと思います。
私もグレーサフはそうした全体塗装をしますが、黒サフは全塗装はあまりしません。
全体的に黒サフ吹きをして本塗装をすると、例えば明るい白や黄色等、特にくすんだ仕上がりになりがちです。
もちろん、あえてトーンを落としたくて、くすみがちな仕上がりを狙っていたなら話は別です。
しかし個人的には黒サフを吹いた後に本塗装した完成品を見ると全体的に暗い感じになります。
やはり濃淡は大事に思いますので個人的にはパーツのエッジ部分に黒サフを吹いても中心部には入れません。
この方が本塗装後の感じも濃淡が出て立体感が増した感じに仕上がります。
あくまでも個人的感想ですが。
そんな訳でギャンの唯一付属している武器、サーベルです。
剣の部分は本来なら半透明になっていて根本に電池を装着する仕組みになっています。スイッチ・オンでその半透明の剣が光る仕組みになっいるのですが、なんともおもちゃっぽい作りでした。
せっかく中世の騎士をイメージしてギャンを作ったのに剣がおもちゃっぽいのではねぇ…(笑)
そこでギャン本体とのバランスを考慮して見合った色合いに塗装しました。
さて、外装パーツの下地塗装が乾いたので本塗装を行います。
パッケージの色合いより、もっとトーンを落としたシックな雰囲気にしたかったのですが、ちょうど使いたかったディープブルー系の塗料が無く、それならとある塗料を配合し塗ってみました。
結果はこんな感じ。
ハイライトを入れなかった状態では、まあまあかな、と思っていざハイライトを吹いたら…なんか違うよねぇ~と言う感じ(笑)
かなり狙った色とは違うハイトーンなブルーになってしまいました。
塗り直そうかかなり迷いましたが、塗り自体は上手く仕上がっていただけにやり直しも勿体ない気がします。
かなり迷いましたがやはり皆様にお披露目するにはちょっとイマイチかな…と。
満を持して再塗装を決め、本来の欲しかったディープブルーをAmazonで注文。
一本で用は足りるのですが3本からの注文しか受付てくれず、仕方なくポチっと。
Before
After
いきなりの塗装完了写真ですが、違いは一目瞭然ですね。
もちろん艶消しクリア塗装後と言う事もあってマットな風合いになってますから一概に比較は出来ませんが、靑の違いはお分かりかと思います。
中世の騎士ギャンが完成となりました。
私の個人的なガンプラ製作のコンセプトはアニメカラーを逸脱せずに、それでいて少しだけオリジナリティを持たせた仕上がりに…そんな感じで今回も作りました。
動画は本日夕方には公開の予定です。
改めてご紹介したいと思います。
以上、マスターグレード ギャンの製作でした。