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鉄道模型とモジュールレイアウトのブログ

YouTube 2022 November 北海道道東の旅 #3 釧路 知床 根室



11/26  17:00 公開


こんにちは、本日の関東は少し寒い雨模様の一日となっております。
一雨ごとに冬へと季節は変わっていくわけですが風邪にはご注意ください。
さて本日は先日行ってきました北海道道東の旅の第3回です。
北海道の魅力は道北、道東無くして語れないという勝手な認識ではありますが
それでもやはり素晴らしい風景を堪能できる貴重な日本の絶景の一つではないかと思います。
特に知床や根室方面は最東端ということで自然が手つかずのまま残っているところが多いですね。
いつもレンタカーで巡りますが移動中の道路もほとんど信号がありません。というか、交差点が少ないので信号も不要なんでしょうね。
ですので、どうしても気が付くとスピードが出やすくなってしまいがちなので十分に注意しなくてはなりませんね。


そんな二日目の観光で初めに訪れたところは知床五湖です。
天に続く道から知床半島の中腹にある五湖へと向かいます。
知床全域はヒグマの生息地の為、車から降りて森などを徒歩で移動するときは特に
注意しなくてはなりません。
地元の方も時々襲われた・・とかいうニュースを見ることがあるので我々のような部外者は
特に気を付けておかなければならないですよね。
前回は高架木道に電気柵のついた安全な歩道を歩いて1湖と2湖だけ見学したことのある知床でしたが、今回は全遊歩道に挑もうという事でヒグマに関するレクチャーを受け、認定書のある者のみ入ることの許される五湖見学コースを体験してきました。
お化け屋敷のような恐怖感とは違って、不気味な森の中を二人だけで歩く恐怖は正直、体験したものにしかわからないと思いますが、これから行ってみようと思う方に参考になればという事でコースの雰囲気をご覧ください。

こちらが1湖の画像です。知床連山の山頂にはすでに雪が降った跡がわかりますね。
雲が集まりやすい地形のため、さっきまで晴れていたかと思えば、急にどんより雲に覆われていきました。
人工的な建造物が一切目に入らない景色って、なかなかありませんが、北海道にはたくさんそうした場所があるのも魅力の一つですよね。

詳しくは動画でご確認ください。続いて向かうのは根室です。
知床峠が通行止めになっているため、一旦元来た斜里町まで引き返して根室を目指します。
ご覧の美しいグリーンの牧草地帯が目に飛び込んできました。
時間が無いので急がなくてはいけないのですがどうしても車を止め、記念撮影してしまいます。
晩秋なのに初夏のような澄んだ風景についつい見とれてしまいました。

走る事約2時間・・標津町付近から左手には泊湾越しに日本の国後島がはっきりと見えてきます。こんなに近いのに日本人が行けない日本固有の島です。
前回観たときは霞がかかっていたせいで薄っすらとでしたが、今回は街並みもはっきり肉眼で見れるほどよく見えていました。

根室へ向かう途中、再び寄り道をすることに・・

風蓮湖の上に髭のような細長い入り江状の半島があります。
野付半島と言って湿地の保全に関するラムサール条約に登録されている場所です。
この辺一帯は色々な野生動物の生息地なのでキツネや鹿、野鳥も色々見れるそうです。
実際に行ったときは遠巻きでしたがペアのキツネにも遭遇しましたし、鹿の群れも間近に
見ることが出来ました。

それにしても時間が足りない・・仕事をしていると一日が長く感じますが、大好きな旅は一日があっという間に過ぎてしまいます。
夏だったらもう少し時間を気にしないで良かったのでしょうが、なんといっても最東端の根室です。当然ながら日の沈むのも日本で一番早いのです。
という訳で先を急ぎます。
このあと、サムネでもご覧の通り、北方原生花園を散策しました。
季節外れなので綺麗な花々は全く見ることは出来ませんでしたが、ちょっとしたサバンナを歩いている感じが我々楽しかったです。
宜しければ動画でご確認ください。


#3


#1

2022 November 北海道 道東の旅 釧路~知床~根室 #1


#2

2022 November 北海道 道東の旅 #2 釧路~知床~根室

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