TOMIX 14系700番台 サロンカーなにわ
おはようございます。
昨日再販されたTOMIX 14系サロンカーなにわのご紹介です。
サロンカーなにわは今回で2回目の再販となります。あの眩い問題の愛称灯は改善されたのでしょうか・・と秘かに期待しての開封(笑)
結果は全くリニューアルされていないようです。
ちょっと期待していたのですが、まあ仕方ないですね。
ところでこのサロンカーなにわはJR西日本では各種の機関車によって牽引されており、
模型運用としても十分に楽しめそうでしたので入線しました。
サロンカーなにわは、国鉄が1983年(昭和58年)9月に改造製作し、1987年(昭和62年)4月の国鉄分割民営化以降は西日本旅客鉄道(JR西日本)が保有する欧風客車のジョイフルトレインとして現在、宮原総合運転所に所属しています。
屋根はボディー一体化で塗装されていますが、ベンチレターは別パーツ化されています。
カプラーは初期ロットではボディーマウント非対応だったようですが、再販後からは対応されておりご覧のように今回BM化しておきました。
ただご覧のように密着感はあまり感じられません。
KATOのホース付きカプラーポケット用でも良かったかもしれませんね。
それでも汚物用タンクを取り付ければ少しは床下周りも賑やかさが出てきましたので、とりあえずは良しとします。
瑞風のような展望デッキの柵なら申し分のないディテールでしたが当時の製造コストから考えたら仕方なかったのかもしれませんね。
クリアパーツに着色では当然ながら透けてしまいますからねえ・・。
現在、「サロンカーなにわ」のHMが無いのでトワイライトを付けての運用ですが機関車と客車のカラーリングがピッタリでよく似合って良いですね。
夏には下関のEF65がリニューアル発売されるのでそちらに付属されているHMを待つことにしましょう。
以上、サロンカーなにわの入線報告でした。