北海道横断の旅その7
釧路湿原を見た後、スーパーおおぞらを撮って釧路で一晩過ごしました。
今回は移動距離が1日平均300キロなので、一ヶ所にあまりゆっくり出来ません。
なので、余裕の無いホテルのチェックインはビジネスホテルです。ゆとりのある日は普通のリゾートホテルとなります。
最近のビジネスホテルはなかなか綺麗で特に不敏さを感じる事もなく、私には十分に快適でした。
最上階のレストランで釧路の夜景を眺めながらの食事です。
翌朝、早くに目が覚めたので朝焼けの釧路市内を撮ってみました。今年の北海道は暖かいそうです。確かに事前に9月下旬の気候を調べて衣類を準備してきたのですが、日中に上着は必要無いほど暖かいです。
チェックアウトしてから本日の向かう目的地ですが、帯広です。
ただ、寄り道をしなくてはなりません。
十勝平野ではありませんが、十勝の牧場はスケールがデカいですね。千葉にはマザー牧場がありますが、規模は比較になりません(笑)
この牧草地帯を突き抜けるように、真っ直ぐな道をひたすら走り、向かったのは襟裳岬。
森進一の名曲「襟裳岬」が頭の中に流れます。
ここが岬の最先端になります。風の町らしく、風車がたくさんあるんですね。1年の大半は風速10メートル以上の風が吹くところですから帽子は飛ばされないように気をつけてください。
こちらの方向から海岸線沿いに岬まで走ってきました。
また、ここは日本でもアザラシをたくさん見る事のできる場所として有名なんだそうです。スマホの写メでは確認できないと思いますが、双眼鏡を覗くとハッキリとアザラシが群れで海面から顔を覗かせたり潜ったりしているのを確認できます。
一応、動画も撮ってきたので、またの機会にご紹介したいと思います。
はい、帯広といえば豚丼が有名なんだそうです。早速、夜はチェックインの前に食べに行きました(笑)
大自然豊かな北海道の旅も後半となりました。
では、今夜は失礼します。