トミックス EF210-109号機をウェザリング(前編)
おはようございます。
昨日よりお盆休みに入り、家でゴロゴロしながら時々、模型を弄っております。
今年は特に長期の旅行は計画しておらず、お墓参りと日帰りの少旅行程度であとはのんびりして過ごすつもりです。
さて、久々に鉄道模型のお話になりますが、例年ですとJAM(国際鉄道模型コンベンション)東京ビッグサイト開催のイベントに伺っていますが、ここ数年は足が遠退いております。
各メーカーからいち早い発売予定の商品発表や各団体様によるジオラマ出展など、目白押しのイベントではありましたが、細々とヤボ用があり、今年も行けませんでした。
今年のテーマは貨物列車だったかな?
特に意識的に寄せた訳ではありませんでしたが、最近ずっとガンプラ続きでしたので、たまには鉄道模型でも…という事で機関車のカスタム化をする予定でいましたので、簡単にご紹介させて頂きます。
今回のいけにえはTOMIXのEF210通称、桃太郎機になります。
EF65の置換えとして開発されたEF210は現在ではJR貨物が所有する機関車の中で最も多い機種になります。
現在では主に東海道、山陽本線を中心に日本の物流の要として日々活躍する主力機関車の1つです。
最近では新塗装がお目見えしてきており、今回弄るこのカラーは初期のカラーリングで減りつつあるようです。
と、まぁ、前置きはこのくらいにしまして模型のカスタム化についてご紹介します。
先ずはバラバラにして塗装の準備をします。
今回もボディ本体は仕上げのトップコートのみとし、台車、床下機器、屋根、パンタ等、全て外して塗装します。
最もカスタム化する最大の目的でコチラのジャンパーホースの取付になります。
毎回、その時々で使用するパーツを変えていますが、今回は以前ネットで購入していた3Dプリンター出力により作られているジャンパーホースを使いました。
取付方法はスカートにあるコック(ジャンパー栓)モールドを全てデザインナイフでカット、平らにしたらピンバイス0.5ミリで穴を空けてジャンパーホースを差し込み瞬間接着剤を裏から流して固定。
やはり貨物機関車の一番の魅力はなんと言ってもスカートのホースですよね。
取り外したパーツは屋根以外、(台車、パンタ、アンテナ、床下機器)等、マルチプライマーを吹いてから黒サフで下地塗装をします。
本塗装はライトグレーを使い、スカートについてはホース、コック等、細かなところには筆塗りで対応しました。
あとは運転室にいたっては開放テコ一部分と体パーツとなっていましたのでマスキングをして塗り分けをしました。運転室内部もグレーの成型色でしたが、実際には全体的にブラウン系表現が近いように思えます。
台車は下地の黒を残すようにグレーを吹きます。立体的になり、重厚感も出ますよね。写真ではあまり分からないですが…(笑)
パンタはこの製品ですと、まだプラ製でした。
現在は鉄製になっていますが…。
という事で、いったんステンレスシルバーでテカテカの光沢感あるパンタにしてからウェザリングを行ないました。
ダークアースを基本にオレンジとタンを少し混ぜて吹いています。
パンタグラフ付の車両は架線から電気を取り入れながら走行するため、パンタと架線が常に擦れる事によるスパーク汚れが屋根周りに付着します。
他に油染みやホコリなど、色々と汚れる原因があるので当然ながら屋根上は汚くなるのですが、汚し方もやり方によってはただ汚いだけになりますよね。意外と汚し方を再現するのは難しいです。
とりあえずエアブラシで軽く数回薄目に吹き様子を見ます。塗りたてと乾燥後では濃さに違いが出てくるからです。
塗りたてはシンナーが揮発していないので光が反射して見え、薄めに見えるものです。ここでまだ薄いなぁと何度も塗り重ねてしまうと乾燥後に濃すぎてしまい、汚い仕上りになってしまいます。
こうした作例、よくネットで見ていると目にします。
もちろん、作者様の好みなので一概に断定はできません。
と言う事で今回はこの辺にて失礼致します。
続きはまた。