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鉄道模型とモジュールレイアウトのブログ

TOMIX EF81 80号機のディテールアップ(前編)


こんにちは、本日は久々の鉄道模型ネタになります。

既に我が家に在籍中のトミックス EF81(北斗星色)です。

我が家には定期運用最終編成と臨時編成(さよなら北斗星)の24系北斗星客車2編成が在籍していまして.その北斗星を牽引する機関車の一つとして運用しています。他にもカシオペア紀行、カシオペアクルーズ等の牽引にも活躍しております。



そのカシオペアクルーズ用に以前にウェザリング加工していたEF64 1030号機と重連運用するこちらの北斗星色ですが、スカート回りはホース等、取り付けていたものの、重厚感を出すウェザリングは行っていませんでしたので、加工をすることにしました。




カプラーは我が家では定番のJC6351に換装しています。


さて、目指すは重厚感のあるカシオペアクルーズ重連機関車の再現です。


今回の加工箇所ならびに塗装箇所ですが、加工はホースをコック付のものに交換する程度で大半の作業は塗装になります。


台車は車輪、ギヤを外しカバーを塗装します。

JR東日本(尾久車両センター)在席のEF81ですが、貨物輸送はなく、事業用貨車や運転訓練用、あるいは臨時列車の牽引等が主な役割の為、汚れも少ないです。

パーイチといえば日本海側を走るイメージが強いですが東日本の機関車は潮風にあまりあびませんのでサビも少なく、比較的に綺麗な状態の姿を保たれています。

そこで台車回り、床下機器は艶消しブラックを基本に若干のサビや油汚れにとどめる塗装にしたいと思います。


その台車塗装後の状態です。スプリング周辺のみ、ブラックにダークアースを足した色を軽めに吹いてます。微調整はウェザリングマスターで仕上げます。



屋根は通常の汚れにパンタスパーク跡、多少のサビをイメージしてエアブラシ塗装します。

ネットで屋根の上の汚れ方を色々調べながら塗装しますが、実写と同じトーンで塗装するとかなり濃すぎるため、模型としては、汚く見えてしまうかも知れません。やや、物足りないくらいな薄いトーンで塗装し、後でウェザリングマスターで調整します。


ちなみに床下の台車や機器プライマー処理をして鉄製パンタはメタルプライマー処理をしてあります。

碍子はMSザクカラーを使いました。ウェザリング仕様の屋根には薄いグリーンが丁度良い感じです。



こちらがアッシーパーツとトミックスの分別パーツから、それっぽいホースをチョイスして取付けました。


スカートは黒立上げでグレー、ハイライトを少々。

下地の黒を完全に消さないように注意します。


各パーツの塗装と水性艶消しクリアで仕上げます。

組み立て後の様子は後日、改めて。

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