YouTube　TOMIX　EF66-27号機のウエザリング加工

2021/06/18 17:00

前回、「次のウエザリング加工の動画で見てみたい車両は？」といったアンケートを取らせていただきましたところ、圧倒的にEF66-27号機が選ばれました。
そこでこれだけの投票を頂いたのでご希望に沿わないわけにはまいりません・・
もちろんニーナのウエザリングを行う事となりました。

　未加工の状態

今回のコンセプトは汚れすぎていないでいて、でも真新しさも無い・・つまりやや汚れという感じで加工しました。
そして今回はタミヤのウエザリングマスターは使用せず、アクリルスプレー塗装とエナメル塗料のみでウエザリングをしました。

個人的には乾いた感じの汚れ感を簡単に出せるウエザリングマスターは好きなので毎回使っても良い素材なんですが、毎回同様の素材でウエザリングを行うよりもたまには少し違う方法で行い、どれほどの違いがあるのか・・そんなところをご覧いただこうと思い、行ってみました。

塗装前にマスキングテープで処理します。

実車では先日、交番検査から出場して早速今も運用に入っている27号機ですが、検査切れが今年の9月ということで、その後の動向がファンの間でとても注目されています。
EF66の100番台前期型も運用から離脱している現状から考えると、この0番台がこうして今でも運用に入っていること自体、奇跡なのかもしれません。
ファンとしては少しでも現役で活躍してくれることを願うばかりですが、
今回は模型でニーナの雄姿をとどめておこうという事でウエザリングしましたので最後までご覧いただけると嬉しいです。