good job!N-gauge

鉄道模型とモジュールレイアウトのブログ

北海道旅行 稚内~利尻島~礼文島

こんばんは、今年の夏は梅雨明けしてから一気に猛暑続きの暑い夏休みとなりましたが、関東ではややピークは過ぎつつあるのか、最近は35℃までには達しない日が多くなってます。それでも蒸し暑いのには変わりありませんがね(笑)

さて、そんな暑い夏休みは自宅で殆ど過ごしておりましたが、先週末より4泊で北海道旅行に行ってきたので簡単ですが、ご紹介したいと思います。

今回で三度目の北海道旅行になりました。一応、道内の主要な観光地は今回で回りきることになります。

一度目は寝台特急北斗星で札幌、小樽、余市、大沼公園、函館を回りました。

二回目は北海道新幹線にて入りまして函館、トマム、富良野、旭川、網走、知床、釧路、襟裳岬、帯広、十勝、登別といった北海道横断の旅です。

そして今回は最北端の稚内、離島の利尻島~礼文島を巡ってきたという訳です。

基本的には北海道旅行は新幹線か、在来線で入りたい派なんですけどね、流石に最北端の稚内に列車で行くには時間がかかりすぎますから、あまり好きではありませんが、今回は飛行機で行くことになりました。

流石に飛行機は速い。羽田から二時間掛からないのですからね(笑)

あっという間に稚内に降り立ち、ここから私達の北海道最北端の旅が始まりました。


北海道の魅力は何と言っても本州には無い大自然の宝庫と言った感じ。

本州でも自然豊かな観光地はたくさんあります。が、だいたい何らかの人工物が目に入るのは当たり前です。例えば電信柱や遠くに僅かに見える民家、あるいは道路を走る車など。

しかし、北海道はそういった人工物が全く目に入らない大自然ってものが本当にあちらこちらにあったりします。

特に道東、道北にはそうした手付かずの自然が普通に見ることができてしまうのに感動したりします。

現地に住まれる方は当たり前な風景なんだと思いますが、本州から来る私らにはとても美しくて、いつまでも見ていたくなる景色なんですよね。

ただ、一番の問題は天候です。やはり真っ青に澄んだ青空と熊笹を基調した緑とのコンストラストはとても美しいです。その晴天に恵まれた旅行であれば、本当に素晴らしい旅になるのですけど、こればかりは運次第なんですよね。

今回は北海道に入った初日、二日目は、鈍より雲で雨こそ降られはしませんでしたが、ずっと曇り空で本来の美しい北海道の景色を見ることは出来ませんでした。

宗谷岬公園から見下ろす宗谷市内、そして宗谷丘陵と白い貝殻の道、どれも晴れていたら素晴らし景色なんですよね。

初日は空港そばにあるレンタカーで車を借りて各地を巡りました。

嫁さんは興味を全く示さない鉄道に関するところの一つ、私には白い貝殻の道も良いけど、やはり宗谷本線巡りの方が楽しみだったことは言うまでもありません。

先ずは勇知駅に来ました。

勇知芋が有名なところですが、ご覧のように無人駅です。この一つ隣にある抜海駅が日本の最北端の無人駅になりますが、今回は時間の関係で抜海駅には立ち寄りませんでした。噂では抜海駅が無くなるとか…聞きましたが、本当だとすれば残念です。

レンタカーの返却時間が近づきつつあるので初日の観光巡りは早めに終了。稚内駅前のホテルに泊まる訳ですが、歩いて行ける距離ならば、記念撮影に行かない訳には参りませんよね(笑)鹿の衝突による遅延も北海道なら特に珍しい事ではありません。その事故による遅延したキハ54を撮って初日の夜は早めに休みました。


以後、旅行記はYouTubeにてご紹介の予定。これから北海道に行く予定の方など、何かの参考になれば幸いかと。公開までしばらくお待ちください。

https://www.tetsudo.com/

×

非ログインユーザーとして返信する