#アジアアロワナ　辣椒紅龍ULTIMAと7匹の稚魚Part5

こんばんは、今週も一週間お疲れさまでした。
最近になって関東も少しジメジメしてきました。いよいよ梅雨の到来でしょうかね。
さて、今月のアロワナの様子です。
飼育開始から約半年が経過して順調に成長しております。表情も仔魚の可愛らしさが消え、大人びてきました。これでも体長は約30センチ程度です。飼育下では平均で50～60㎝程度には育つ大型の熱帯魚です。また寿命も20年以上とも言われる長寿なペットなのでじっくりと飼い込んで育てると何とも言えない風貌ある個体になります。
白亜紀ごろからそのままの姿で現在まで進化しないで生きながらえてきたアロワナの風格は飼い込むほどに素晴らしい容姿になります。
トップの個体は辣椒紅龍（らしょうこうりゅう）という最も赤くなるアロワナと言われるタイプで特に人気の個体です。発色は個体差があるのでどこで染まってくるかは断定できませんが、実際には真っ赤な個体はなかないません。大体の個体はオレンジ色程度です。稀に朱肉くらいにまで染まる個体はいますが、極まれにしか存在しないのが実情ですね。
しかし、オレンジ色でも体型の良い個体は色がどうのなんて全く関係ないくらい目を引く存在感があり、アロワナに関心のない方でも魅了することでしょう。
貴重なアジアアロワナの成長記録として今後もご紹介していくので宜しければご観覧ください。