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鉄道模型とモジュールレイアウトのブログ

北海道横断の旅その5

こんばんは、今日は比較的に余裕のある移動でしたので日が変わる前に泊まるホテルに到着できたので、この時間帯の投稿となります。

昨夜、網走に入り、早めに寝る事になりましたが、その分、4時には目が覚めてしまいました。

実は泊まっていたホテルの前が網走駅です。

一応、鉄道好きな人間の端くれですからね・・当然ながら狙う訳です。

それに部屋の中に居てもこの車庫からディーゼル音が微かに響いてくるのです・・

5時56分始発の札幌行き特急オホーツク

かなり車体は傷んでおりますが、まだまだ現役で頑張ってますね。

2番列車は普通の西留辺蘂行き3両編成です。

こちらが8時6分発 旭川行 特急大雪

こちらも先ほどのオホーツク同様に基本編成の4両でした。

跨線橋からも撮ってみましたが、なかなか良いですね。

キハ40は到着後、車庫に回送されました。

なかなか網走には来れませんからね・・記念に撮っておきましょう(笑)

映画「網走番外地」で見たような気がします。北の果て、網走。なんとも満足感というか、充実感に浸りました(笑)

朝、早めにチェックアウトして次の行先に向かう前に少し来た道を戻ります。

能取湖に生息する植物のサンゴ草だそうです。

一面赤い草が茂る湿地に生息しており、塩分濃度の濃い場所にのみ生えている植物なんだそうです。

オホーツクの海水が混じる淡水湖なので生息には適しているんでしょうね。

さて、次の目的地に向かいます。

国道244号を釧網本線と平行に知床に向かいます。左手に釧網本線を見ながら走りますが、残念ながら列車の本数が少なく、タイミングが合わなかったので撮影は断念しました。

向かって右手には濤沸湖の湿地帯が見えてきます。野生の馬が生息しているとの情報を聞きましたが、多少は人の手がかかっているようですね。ちゃんと馬の水飲み場もありました。


台風17号の影響なんでしょうか・・あまりこの日は天候が良くなく、今にも雨が降ってきそうですが、次の目的地では何としても雨だけは降られては困るのです。

ご存知の方もいらっしゃると思います。テレビでも何度か取材されており、ネットなどでも人気のスポットとなっている「天に続く道」です。

晴れた日ならもっとはっきり天に続く道が見えるのですが、まぁ、良しとします。


知床に来たら国定公園の知床五湖にも立ち寄らない訳にはいきませんよね。

ちょうど到着した頃には、とうとう雨が降りだしてしまいました。

仕方ありませんよね、自然には逆らえません。あくまでも運任せで観光を楽しむしかないですね(笑)

さて、次は知床半島をまたいで羅臼へと向かうのでありました。

続きはまた後日です。

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