河川モジュールレイアウト製作記
こんばんは、今日の千葉県は少しだけ雪が降った地域もありましたが、概ねみぞれ、または雨で済みました。関東では雪が積もると大パニックになり、交通が全てストップしてしまうほどのマヒに陥るので冷や冷やします。
雪が降るのはこれからの時期ですから車に乗る方はスリップ対策をお早めに。
さて本題です。
昨日、少しだけご紹介しました河川モジュールレイアウトの製作状況ですが、地道に進めているところです。
下塗りを済ませた黒塗りのガーター橋を仮置きして橋脚の長さを測っているところです。私は図面とかいう面倒な作業はスルーし、現物合わせで作業を進める人なので
、こんな感じで作業を進めるのであります(笑)
まぁ、とりあえず次の工程は…レイアウトの両端にワイドPC(70ミリ)を取り付け、中間はフレキシブルレールを使っています。
今回のトラス鉄橋はグリーンマックスの未塗装キットでガーター橋も津川洋行の未塗装キットを使っています。従って既製品のレールは取り付け不能の為、トラス鉄橋とガーター橋にかかるレールはフレキシブルレールを使うわけです。
トラス鉄橋も黒塗り状態の為、本塗装をしてから取り付ける都合上、今はフレキシブルレールを片側のワイドPCにのみ、半田付けしています。
そのワイドPCはちょうどトンネル内に取り付ける為、塗装を行う都合上、一足先にウェザリング塗装しておきました。
手順はレール部分のみダークアースで塗装、マスキングを剥がしたら薄らとタンを枕木とバラストを中心に軽めに吹き付けました。
半乾きで枕木部分とレールから離れた部分がだんだんと錆色が薄れるように塗料を拭いグラデーションになるように調整します。
つまりレールは車輪がかからない部分は一番錆びていますから濃い茶で塗装し、錆びがバラストや枕木部分に飛散し、段々と茶色になっている雰囲気を再現という訳です。
先ほど述べていたワイドPCとフレキシブルレールの半田付けした状態です。トミックスとカトーのフレキシブルレールは微妙に高さに違いがあるので半田付けの時に水平になるように気をつけてください。
一応、これで開通しました。
これからが一番手間のかかる橋脚の設置工事です。明日中に何とか橋脚を建てたいと思います。
やはり気動車がよく似合うレイアウトになりそうです。
以上、今夜は失礼します。